映画「旗本退屈男」と幻の衣裳展-時代劇の全盛期にタイムスリップ(映画館で楽しむ能楽・歌舞伎・時代劇)

2019/10/03~2019/10/08
銀座 柳画廊 / 日動画廊 / 丸の内TOEI

映画「旗本退屈男」と幻の衣裳展-時代劇の全盛期にタイムスリップ(映画館で楽しむ能楽・歌舞伎・時代劇)のイメージ画像

映画「旗本退屈男」上映


昭和の名作、痛快娯楽時代劇「旗本退屈男」が3ヵ国語字幕で現代に甦ります。
主演の市川右太衞門の映画出演300本目を記念して1958年に製作された本作はシリーズ全作品の中でもオールスターが一堂に会した夢の共演作です。


<物語>
主人公・早乙女主水之介は、徳川将軍直参の旗本。無役ながら1200石の大身で剣術の達人だが、太平の元禄の世では自慢の腕を振るう機会に恵まれず「退屈で仕方ない」が口癖。清廉潔白な性格で、権力の腐敗を憎む一方で、慈悲深く、庶民とも気さくに交わるため「退屈のお殿様」と親しまれている。この「旗本退屈男」が繰り広げる豪華絢爛な時代劇です。


監督:松田定次
出演:市川右太衛門、片岡千恵蔵、中村錦之助、大友柳太朗、大川橋蔵、東千代之介、里見浩太朗、北大路欣也ほか


※本上映はスマートフォン(携帯端末)を活用した字幕システムを劇場内で使用します。(日本語・英語・中国語(簡体字))


「旗本退屈男」衣裳展


映画「旗本退屈男」シリーズで、俳優・市川右太衛門(1907-1999)演じる主人公・早乙女主水之介が身に付けた豪華着物114点が、京都・太秦の東映京都撮影所で発見されました。時代劇の衣裳は仕立て直して別の作品に転用されることが多く、残されていることは稀で、まさに「幻の衣裳」です。
本展示では、そのうち10点を選りすぐり紹介するとともに、会場である2画廊による作品展示とのコラボレーションをお届けします。


●日動画廊
映画「旗本退屈男」衣裳と絵画の数々を展示。あわせて「日動画廊&東映:銀座の歴史」(パネル)を紹介します。


●銀座柳画廊
画家・広田稔の作品と映画「旗本退屈男」の衣裳を展示。
10月6日午後にはクロッキーパフォーマンスを行います。(13時、14時、15時の3回実施)
【広田稔(ひろたみのる)】
1959年広島県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。白日会常任委員。芸大同期生との共同アトリエ「ATELIER21」(横浜)を主催。近年に於いては美術館や画廊での作品発表だけでなく、音楽家やダンサー、詩人などとのコラボレーションを通し、絵画の本質を問い直す活動を行う。デッサンや線描の可能性を追求し、目の前の人物そのものの存在感を画面に写し取る写実絵画を目指している。


開催日時

【映画上映】@丸の内TOEI②
10月3日(木)15時〜17時(開場14時45分)
10月4日(金)〜8日(火)10時〜12時(開場9時45分)


【衣裳展】@日動画廊/銀座柳画廊
10月3日(木)15~19時
10月4日(金)10~19時
10月5日(土)11~18時
10月6日(日)11~18時 ※日動画廊休廊
10月7日(月)10~19時
10月8日(火)10~17時


チケット料金・入場料

【映画上映】@丸の内TOEI②
1,000円(税込)
※劇場窓口販売は上映2日前から


【衣裳展】@日動画廊/銀座柳画廊
入場無料


チケット等取扱

TKTS
取扱店舗:TKTS 銀座/TKTS 渋谷109/TKTS WANDER COMPASS SHIBUYA/TKTS 丸の内東京シティアイ/TKTS 新宿観光案内所/TKTS 京急TIC品川駅/TKTS 成田空港TC1PTB/TKTS 中央区観光情報センター
営業時間:(店舗によって異なりますので、ウェブサイトをご確認ください)
TEL:03-6228-1062(平日10:00~18:00)
※上映前日から販売
※カンフェティでチケットをご予約購入のお客様は、TKTS 銀座でも発券が可能です。


カンフェティウェブ・カンフェティチケットセンター
TEL:0120-240-540(オペレーター対応・平日10:00~18:00)


ローチケ HIBIYA TICKET BOX
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 日比谷ゴジラスクエア内
営業時間:11:00~12:00
※ローチケでチケットをご予約購入のお客様は、ローチケ HIBIYA TICKET BOXでも発券が可能です。


ローチケ
TEL:0570-000-777(オペレーター対応・10:00~20:00)
※ロ-ソン・ミニストップ店内Loppiで直接購入も可能です(Lコード:39994)


e+(イープラス)


会場
銀座 柳画廊 / 日動画廊 / 丸の内TOEI
備考

[連携企画]
シネマ歌舞伎 スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」
会場:東劇
日時:10月18日(金)~10月24日(木)


HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)
会場:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場
日時:10月18日(金)~11月4日(月・祝)


[お問合せ]
東京アート&ライブシティ構想 実行委員会 事務局
TEL:03-5909-3060


会場住所

銀座 柳画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座5-1-7 数寄屋橋ビル3F

日動画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座5-3-16

丸の内TOEI
〒104-8108 東京都中央区銀座3-2-17